高齢出産さん 妊娠糖尿病と診断されたときの年齢36歳

今思えばこれは自分の食生活を見直す良い機会だったのかもしれません。

おなかの赤ちゃんのためにと妊娠してから食生活を見直し始めたのですが、同時にそれは自分のためにという食生活を見直すよい機会でもありました。

妊娠中期に行われた妊娠糖尿病の検査、まさかの陽性。2回目も陽性で確定しました。

この検査をされた方はご存知だと思いますが、甘いジュースを飲んで待つだけ、動いてはいけないのです。

上のおこさんがまだ小さい方はまだ動き回る子供追い掛け回してはいけないし、時間はとられるし、なかなか苦痛なものです。

それを2回も受けたものですから、待合室のすべての雑誌を読破する勢いでした。

まさか自分が信じられないまま後日勉強会に参加、通常の糖尿病とは違う妊娠糖尿病はですが、将来糖尿病の可能性がある人がなるというのは目からうろこでした。

最初から重度の方たちはインスリン注射などの講習にも参加していましたが、幸い私は軽度のもので、勉強会で得た知識をもとに食生活を変え、運動をし始めたら血糖値に良い変化が出てきました。

というのは簡単ですが、長い間好き勝手にやってきら食習慣というのを変えるのはなかなか簡単なことではありません。それでも赤ちゃんのためと何度も自分にいいきかせ、がんばりました。

毎日4ー5回自分で血液検査をして血糖値を図るのですが、これが面倒くさい。外出先では次は2時間後にしなきゃとか時間も気にしなくてはいけないのです。

一番の変化は食事。私は炭水化物が大好きなのですが、それは糖尿病には大敵。でも妊娠糖尿病には赤ちゃんを育てるために全く摂らないというわけにはいきません。

そこで主食となる炭水化物は血糖値のあがりにくいキノアや玄米、全粒粉のパンに買え、大好きな麺類もそばか全粒粉のパスタに変えました。寿司だってもちろん茶色いご飯です。そして一度にたくさん食べてはいけなく、こまめに決まった食べるという感じです。

そして栄養不足にならないようにケトン体もかかせません。

最初は夕食のすぐ後にデザートをぱくつく旦那を横目にしていましたが、次第に慣れて来ました。今では炊飯器でおいしく玄米が炊けるようになりました。そして同じ食生活をしているせいか、体重は妊娠前より自然に減り、冷え性も治りました。

運動はというと、もともと運動はしませんが、なるべく歩くようにしていましたが、歩けないときは家事をしてとにかく動くというのが基本でしたが、毎食の後に大きなおなかを抱えて動くのは大変でした。特にしゃがんでものを拾うというのが思った以上にひざに負担でした。