あーちゃんママさん  妊娠高血圧症候群と診断されたときの年齢25歳

順調に妊婦生活を送っていてそろそろ臨月を迎えるという時、頭痛と胸の苦しさがありました。

急なことだったので不安ではありましたが、ここまで妊婦健診で異常はなく順調に過ごしてこれたのだから大丈夫と思っていました。

でも症状はどんどんひどくなり痛みと苦しさで眠れなくなってしまったので、これでは赤ちゃんに良くないと思い産婦人科を受診しました。

先生に症状を話し、レントゲンを撮ったり尿検査及び血圧も診てもらいましたが特に異常はないとのことで、薬ももらえず、症状が落ち着く態勢を自分で見つけて眠るようにするしかないとの判断でした。

こんなに辛いのになんでもないなんて事があるのかな?と納得は出来ませんでしたが、初産だったため先生の判断を信じるしかないので大丈夫なのだと言い聞かせました。

次の日少し痛みが落ち着いてきたように感じ、苦しさも和らいだので散歩をしてリフレッシュしました。

帰宅しお昼ご飯を食べた後、強い睡魔に襲われたので久々に眠れるかもしれないと思い横になりました。

短い時間でしたが久々に熟睡することができ、すっきりしたので夕飯の支度をしようと思い動き始めた時、漏らしたような感覚があり急いでトイレに行くと破水と大量の出血で大変な状況に。

初産で普通の出産の流れしか勉強してこなかった私でも、危ない状況だと分かりました。

急いで病院に連絡し、今すぐ病院に来るようにという事と足を上げた状態で車に乗ってくるようにという指示をされ、夫に連絡し急いで病院に向かいました。

すぐに診てもらい妊娠高血圧症候群と診断され、緊急帝王切開ということになりました。

最初は下半身麻酔でという話でしたが、血圧が200を超えたため全身麻酔に切り替える事、赤ちゃんが危険な状態とのこと、状況によっては子宮も全摘出になるかもしれないという説明を受けて夫が真っ青になっている顔が今でも忘れられません。

結果、とても小さい赤ちゃんでしたが、無事生まれてきてくれて子宮も残すことが出来ました。

出産後、先生にどうして急にこうなってしまったのかと聞いたら、妊娠中毒症は事故みたいなもので突然起こりうることなのだと説明されました。

先生にも見抜けない事はあるのだと分かりました。ただ、数日前からの苦しさや痛みは赤ちゃんからのSOSだったのではないかと思います。

妊娠中、どれだけ順調と言われても本当に何があるか分からないと実感しました。

次の妊娠時にも同じような状態になる可能性があると言われているので、正直怖いですがまた授かれることを願っています。